フロントディレイラー直付け台座のリベットを打ち直しました。

2018年12月26日

積算走行距離5万kmは優に超えているロードバイクのオーバーホールを承りました。さすがにこれだけ走ると、Fディレーラー直付け台座のリベットが緩んでグラグラしています。正確にはネジのように緩むのとは異なり、リベットがヘタってガタが発生している、という症状になります。

3か所全てのリベットを打ち替えてガッチリしっかり固定。お預かりしてしっかり見る事が出来ました。

ロードバイクのメーカーが判別できますが、このメーカーの直付け台座が弱い訳ではありません。むしろ、ここまで良く頑張っていたな、と。それだけ走っているお客様のバイクです。

オーバーホールの基本メニューは、

1.全バラの上、全てのパーツとフレームをクリーニング。フレームはワコーズ・バリアスコートでコーティング。

2.ワイヤー類全交換(ブレーキワイヤー、シフトワイヤーのアウター及びインナー)。インナーワイヤーにはシリコン塗付。

3.バーテープ交換

4.回転部分の全ての箇所のグリスアップと注油。シールドベアリングハブでメンテ不要の場合等は、その箇所のグリスアップ料金を基本料金から差し引きます。ヘッドパーツは汚れや錆びが発生しやすい箇所なので、シールドベアリングでもバラして清掃しておくことをお勧めします。BBやヘッドパーツは汗や雨で錆びが発生していたり、メンテナンスを怠ると固着して外せなくなってしまう場合もあります。

但し圧入式BBのベアリングはクランクを外してBBのベアリング周囲の清掃と点検、異常が無ければ圧入は抜きません。頻繁な付け外しが、異音などのトラブルの原因となってしまう可能性もあるためです。

5.チェーンのクリーニングと注油(チェーンオイルは当店取扱い品の中からご指定により)清掃はクリーニングマシンを使います。

注:WAKO’Sチェーンルブリキッドエクストリームは、完全な洗浄と必要な施工時間が特殊な為、追加料金を頂きます。※但し次元の違う軽さと被膜の持ちが味わえます。オーバーホールとは別にレース前の決戦用にお勧めです。

となります。

その他、1万円の予算内で必要なところを、フルオーバーホールからこの箇所は作業と料金を差し引いて、といったご相談にも応じます。

竹の塚店 井田