左は新品未使用シマノR55Cロードバイク用ブレーキシュー。右は要交換の使用済みブレーキシュー。

新旧ブレーキシュー

一見して両者の違いがお分かり頂けると思います。要交換のブレーキシューは、1.摩耗が進行してかなり減っている。2.新品のブレーキシューはゴムの色そのままの艶消しの黒。要交換のシューは銀色の粉が付着して色が変わっています。色の違いはリムの削りカスが付着したためです。

ブレーキシューの摩耗と劣化が進んだ場合の症状は、

1.ブレーキの引きしろが増える。(摩耗が原因)

2.ブレーキの効きが悪くなり、制動距離が伸びてしまう。(リムのアルミ削りカス付着が原因)アルミ粉と言うより大きめの粒のような削りカスがシューに付着すると効きが悪くなるだけでなく異音も発生します。

3.更に著しく摩耗が進行すると、ゴムが完全に削れてシューホルダーの金属部分がリムに接触して、極端にブレーキの効きが悪くなりリムも削れてしまいます。この状態もブレーキを掛けたときに異音が発生します。

特に通勤、通学、お買い物など雨の日でも自転車にお乗りになっているユーザー様はブレーキシューの摩耗と劣化が早まります。また、リム(ホイール)によっても痛みの進行が変わり、リムのアルミ素材が固く丈夫なものほど、ブレーキシューの摩耗と劣化の進行を遅らせる事が出来、ブレーキシューは長持ちします。スポーツバイク以外の一般の自転車ではステンレスリムであればブレーキシューの摩耗も少なく、リムの汚れ=濃い灰色の汚れもなくなります。

要交換ブレーキシュー

この画像右4つはクロスバイク用Vブレーキシュー。一番右のシューは完全に摩耗してベースの金属部分まで露出しています。アルミ粉もかなり付着しています。この状態ではブレーキも効かず異音も大きくなります。

左の2つは一般車のブレーキシュー。左から2つ目は大きなアルミの屑が付着してしまっています。これも同様に異音が大きくなり、ブレーキの効きも相当に悪くなってしまいます。

ブレーキは安全面に関わる重要な部品です。摩耗が進行したブレーキシューは早めの交換をお勧め致します。

一般自転車用、Vブレーキ用、カンティブレーキ用、ロードバイク用、ロードバイク&Vブレーキはカートリッジタイプ・・・etc、様々なタイプのブレーキシューを常備在庫致しております。

 ブレーキが効かない!ブレーキシューの摩耗と劣化その2もご覧ください。